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🧠 メンタルヘルス
注意パーソナリティ障害
自己愛性パーソナリティ障害(NPD)
Narcissistic Personality Disorder
誇大な自己感・特別扱いへの強い欲求・他者への共感困難が特徴。批判・失敗に対して激しく反応することも。
詳細情報
自己愛性パーソナリティ障害(NPD)は、自分が特別・優れているという誇大な自己感、賞賛・特別扱いへの強い欲求、他者への共感の困難、嫉妬・傲慢さを特徴とするパーソナリティ障害です。表面上は自信に満ちているように見えますが、批判・失敗・「ナルシスティック・インジャリー(自尊心の傷)」に対して激しい怒り・羞恥心・うつ状態で反応することがあります(脆弱型NPD)。自分から受診することは少なく、うつ病や不安障害で受診した際に診断されることが多いです。
原因・リスク要因
幼少期の過保護・過度な賞賛による「特別な自己」の形成、または逆に慢性的な批判・羞恥体験への防衛的適応。遺伝的要因も関与。
経過・回復期間
パーソナリティ障害のため長期的な管理が必要。本人が「問題」と認識しにくく、治療動機が低いことが多い。
検査・診断方法
精神科での問診(NPI等のスケール)。うつ病・不安障害・他のパーソナリティ障害との鑑別が重要。
治療法
精神分析的・支持的心理療法が中心。脆弱型NPDにはうつ・不安への薬物療法も。治療動機を高めることが最初の課題となることが多い。
🏥 病院に行くなら何科?
精神科心療内科
※ まずはかかりつけ医に相談するか、精神科・心療内科を受診してください。初診は予約が必要な場合が多いです。
📞 相談窓口
- こころの健康相談統一ダイヤル:0570-064-556(各都道府県の相談窓口につながります)
- よりそいホットライン:0120-279-338(24時間・無料)
- いのちの電話:0120-783-556(無料・毎日16時〜21時、毎月10日は8時〜翌8時)
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