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要注意細菌性

鼠径リンパ肉芽腫(LGV)

Lymphogranuloma Venereum (LGV)

クラミジアの特殊な型(L型)による感染症。リンパ節の腫れ・直腸炎が特徴。MSMに増加中。

詳細情報

鼠径リンパ肉芽腫は、クラミジア・トラコマチスのL1〜L3血清型による性感染症です。通常のクラミジアよりも組織侵襲性が強く、感染部位(性器・肛門・口)に小さな潰瘍が生じた後、鼠径部や骨盤内のリンパ節が著しく腫大します(横痃:おうげん)。直腸感染では重篤な直腸炎を起こすことがあります。国内では主に男性と性行為をする男性(MSM)に報告例が増加しています。

感染経路

性的接触(性器・口・肛門)。通常のクラミジアより少量の菌で感染する。

潜伏期間

3〜30日(平均1〜2週間)

検査方法

核酸増幅検査(NAAT)でクラミジアを検出後、L型かどうかを遺伝子型別検査で確認。専門医での検査が必要。

治療法

ドキシサイクリン21日間内服(通常のクラミジアより長期)。早期治療が重要。

🏥 病院に行くなら何科?

性病科泌尿器科肛門科感染症内科

※「性病科」がない場合は泌尿器科(男性)・婦人科(女性)へ。保健所では無料・匿名での検査も可能です。

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