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🧠 メンタルヘルス
注意解離性障害
離人症・現実感消失障害
Depersonalization/Derealization Disorder
自分が自分でない感覚(離人感)や、世界が現実でない感覚(現実感消失)が持続する。
詳細情報
離人症・現実感消失障害は、自分の考え・感情・感覚・身体が自分のものでない、まるで外から自分を観察しているような感覚(離人感)、または周囲の世界が夢のような・霧がかかったような・平坦な感覚(現実感消失)が持続する疾患です。多くの人が一時的に経験するものですが、持続的で苦痛・機能障害をもたらす場合が本障害です。強いストレス・パニック・大麻使用・睡眠不足などで悪化しやすく、有病率は約1〜2%とされています。
原因・リスク要因
強いストレス・トラウマ体験、不安障害・うつ病との合併が多い。大麻・解離性薬物使用が誘因になることも。脳内感情処理システムの過剰抑制が機序と考えられている。
経過・回復期間
他の精神疾患(不安・うつ)の治療で改善することが多い。慢性化する場合は認知行動療法が有効。
検査・診断方法
精神科・心療内科での問診(CDS・DPDQ等のスケール)。てんかん・片頭痛・薬物使用などの身体的原因の除外が重要。
治療法
認知行動療法(感覚への再注意・解離感の受容)が最も支持されている。合併する不安・うつへのSSRI。刺激的な感覚体験(運動・冷水シャワー等)が一時的に改善させることも。
🏥 病院に行くなら何科?
精神科心療内科
※ まずはかかりつけ医に相談するか、精神科・心療内科を受診してください。初診は予約が必要な場合が多いです。
📞 相談窓口
- こころの健康相談統一ダイヤル:0570-064-556(各都道府県の相談窓口につながります)
- よりそいホットライン:0120-279-338(24時間・無料)
- いのちの電話:0120-783-556(無料・毎日16時〜21時、毎月10日は8時〜翌8時)
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