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注意細菌性

軟性下疳(なんせいげかん)

Chancroid

細菌による性感染症。痛みを伴う潰瘍とリンパ節腫脹が特徴。国内はまれだが海外では注意。

詳細情報

軟性下疳菌(Haemophilus ducreyi)による細菌性性感染症です。感染後数日で性器に痛みを伴う柔らかい潰瘍(軟性下疳)が生じ、鼠径部のリンパ節も腫大・化膿することがあります。梅毒の硬性下疳(痛みなし)と異なり、潰瘍に強い痛みがあるのが特徴です。国内での発生はまれですが、東南アジア・アフリカ・中南米などでは流行しており、海外渡航者への感染に注意が必要です。

感染経路

性的接触(性器・口・肛門)による皮膚・粘膜の直接接触。

潜伏期間

1〜14日(平均3〜7日)

検査方法

潰瘍からの分泌物の培養検査・PCR検査。梅毒・ヘルペスとの鑑別が重要。

治療法

抗生物質(アジスロマイシン単回投与、またはセフトリアキソン注射)。

🏥 病院に行くなら何科?

性病科泌尿器科婦人科皮膚科

※「性病科」がない場合は泌尿器科(男性)・婦人科(女性)へ。保健所では無料・匿名での検査も可能です。

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