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🧠 メンタルヘルス
要注意パーソナリティ障害

境界性パーソナリティ障害(BPD)

Borderline Personality Disorder

感情の激しい波・見捨てられ恐怖・自傷行為・不安定な対人関係が特徴。「感情のやけど」とも表現される。

詳細情報

境界性パーソナリティ障害(BPD)は、感情制御の困難・慢性的な空虚感・見捨てられることへの激しい恐怖・不安定な自己イメージ・衝動的な行動(自傷・過食・浪費・性的逸脱など)・極端な対人関係(理想化とこき下ろしの繰り返し)を特徴とします。有病率は約1〜2%(精神科・心療内科受診者では15〜25%)。幼少期のトラウマや不安定な養育環境との関連が強いとされています。「感情のやけど」とも例えられるほど、感情の痛みが激しいのが特徴です。

原因・リスク要因

幼少期のトラウマ(虐待・ネグレクト・性被害)、不安定な養育環境、遺伝的要因(感情調節に関わる脳機能の特性)。

経過・回復期間

適切な治療(特にDBT)で多くは改善する。以前は「治らない」と言われていたが、現在は回復可能な疾患として認識されている。

検査・診断方法

精神科・心療内科での詳細な問診(ZAN-BPD・DIB-Rなどのスケール)。他のパーソナリティ障害・双極性障害との鑑別が重要。

治療法

弁証法的行動療法(DBT)が最もエビデンスが高い。感情調節・マインドフルネス・対人関係スキルの習得が中心。薬物療法は症状の補助的管理に使用。

🏥 病院に行くなら何科?

精神科心療内科

※ まずはかかりつけ医に相談するか、精神科・心療内科を受診してください。初診は予約が必要な場合が多いです。

📞 相談窓口

  • こころの健康相談統一ダイヤル:0570-064-556(各都道府県の相談窓口につながります)
  • よりそいホットライン:0120-279-338(24時間・無料)
  • いのちの電話:0120-783-556(無料・毎日16時〜21時、毎月10日は8時〜翌8時)

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